2013-05-13 第183回国会 参議院 予算委員会 第16号
これはレアアース資源泥というふうに呼ぶそうでありますけれども、東大海洋研などの一九六八年から一九八四年の太平洋全域でのピストンコアサンプルを分析をして明らかになったということであります。また、最近では我が国のEEZ内からも高濃度のレアアースが発見をされております。
これはレアアース資源泥というふうに呼ぶそうでありますけれども、東大海洋研などの一九六八年から一九八四年の太平洋全域でのピストンコアサンプルを分析をして明らかになったということであります。また、最近では我が国のEEZ内からも高濃度のレアアースが発見をされております。
二〇〇三年に、特別認可法人海洋科学技術センターと東大の附置研究所である東大海洋研の研究船運航組織を統合して独法化するという法案の審議が行われました。当時私も質問いたしましたので、それが現在のところどうなっているかということをちょっとお尋ねしたいというふうに思っています。
そしてまた、私、岩手でありますけれども、地元の大槌町には東大海洋研の臨海研究センターがありまして、地方文化の象徴として、あるいはまた地域経済の活性化にも寄与しておるわけであります。 この海洋研究開発機構も、地球規模の環境問題の解決など、海洋に関する研究を通じて国際貢献を果たしていくことが重要であると思っております。
この東大海洋研の海事職の方は全員、研究船とともに、新設されます海洋研究開発機構の方に移籍をしていただく予定でございます。
共済制度につきましても、実はこの法律の中で手当てをしてございまして、いずれにしても、東大海洋研の海事職の職員の方、移籍をされるわけでございますが、そういった方々が不利益をこうむらないような、そういう形での手当てをしておるところでございます。
東大海洋研の方から二隻の船舶を移管するわけでございますが、これらの運航に伴う乗務員につきましては、機構の職員として雇用いたしまして、引き続き、移管した二隻の船舶の運航に従事をしていただく、そういう予定でございます。
東大海洋研の場合は今まで公務員だったわけですから、公務員の定数削減というものの対象にされて今お話のあった乗組員六十三人というふうになったんだと思います。六十三人で百八十日の運航というのは、これはなかなか大変なことなんだというふうに思うわけですけれども、今回この独立行政法人というふうになったわけですから、ここでは公務員定員削減の枠というのはもう外されるわけですね。
それから、同時に、船があっても乗組員がいなければこれはできない、研究のサポートもできないということになると思うわけですけれども、今回、東大海洋研から白鳳丸と淡青丸という二隻の研究船がこの機構の所属になるということになったということですが、乗組員は今、東大海洋研の方は何人で、また海洋科学技術センターであった船舶の乗組員は何人なのか、教えていただきたいと思います。
○林紀子君 外部委託というお話が出たわけですけれども、そうしますと、東大海洋研の職員の皆さんの処遇ですね、それは今後どういうふうになるんでしょうか。例えば委託会社の方に出向をさせられてしまうとか、そういうようなことも考えていらっしゃるんですか。
まず、監視観測から予測、解明までの有機的、体系的な研究開発の推進といたしまして、海洋科学技術センター、東大海洋研等の研究船による観測、人工衛星あるいは南極観測事業等、総合的な地球規模での大気、陸域、海洋等の観測を進めているのが第一点でございます。
東大海洋研の海洋観測船の白鳳丸と比べてみると、白鳳丸は三千二百二十五トン、「あかし」は千四百二十トン、大きさは東大海洋研のほうが倍ぐらいですけれども、予算を見たら、「あかし」は十一億、白鳳丸は十六億です。「あかし」が性能がいいわけですね。こういう状態になっているわけですが、防衛庁の方にお聞きしておきたいのですが、海洋観測艦「あかし」を自衛隊が持っておる目的は一体何でしょうか。